ゆらたび

日常から、非日常の折々の思いを綴りたい。

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

そこのお前は「じゃがいも」か?

なんか元気なんだよね~今年の我が家の庭って・・・ このところ、何故かやたら元気な今年の我が家の庭について書いていますが 多くは最初は誰か植えたのでしょうが、蕗、茗荷、三つ葉、青じそ、赤しそ、ニラなど 勝手に生えてきます。 ちなみに我が家は、香…

「サフランモドキ」復活!

コロナ騒ぎを横目に、なぜか元気な我が家の庭! 世間がコロナ禍ですっかり活気を失ったこの時期、なぜかわたしの猫の額より狭い庭は 俄然元気になっていて驚かされています。 植物のことなんかちっとも知識がないし、気まぐれになんかわからない肥料をやった…

パリ・ラファイエット通りのおじいちゃん

行き場のない憂い 世界を席巻する新型コロナ禍も、第2波の懸念はありつつも、どうやらほとんどの地域 で山は越えたかに伝えられています。 少なくともヨーロッパ諸国では、ひとまずは沈静化の様相です。 日本国内も然り。 延期になっていたわたしの仕事も、…

シャーロック・ホームズ博物館

<ヨーロッパほっつき歩きの旅> 夢にまで見たベーカーストリート かのシャーロキアンには及びもつきませんが、小学校時代以来の熱烈なホームズファン を自認するわたし。 ホームズシリーズの1冊を手に取るたびに、あたかもベーカー街に足を踏み入れていく よ…

大英博物館、やっぱり見て良かった!

<ヨーロッパほっつき歩きの旅> タダだし行っとかなきゃねぇ~ 大英博物館! 大英博物館 いつも海外旅行では日程に限りもあり、決めた予定を消化することに終始してしまい いざ帰国したらその都市の印象がなんだか薄いなぁ~ といつも感じます。 この2019年の…

献上「唐子絵」~ 三河内焼

秀吉の朝鮮出兵のお土産?~三河内焼 献上唐子絵 16世紀末豊臣秀吉の朝鮮出兵の折に、26代平戸藩主松浦鎮信(しげのぶ)公が朝鮮から連 れ帰った陶工のひとり巨関(ごせき)に命じ、平戸に窯を築いたのが平戸焼の始まりです。 後に良い陶土を求めて佐世保の三河…

有田の柿右衛門邸をちょっと見!

赤絵磁気の創始者~初代酒井田柿右衛門 有田と言えば柿右衛門・・・多くのひとが連想されるのではないでしょうか。 良質な陶土を有する佐賀県有田町において、17世紀前半に赤絵磁気の焼成に成功した陶 工が柿右衛門を名乗り、以来代々その子孫(後継者)によっ…

アルザス博物館

<ヨーロッパほっつき歩きの旅> 歴史に翻弄された町~ストラスブール フランス北東部のライン川左岸に位置するストラスブール。 対岸はドイツの都市ケールに接しますが、パリ東駅からTGVで2時間弱で到着です。 コルマールと共にかつてはアルザス圏と呼ばれて…

武雄温泉楼門~ 竜宮城の入口っぽくない?

長崎街道に栄えた宿場町のシンボル 武雄温泉楼門 佐賀県武雄市にある「武雄温泉」は1300年の歴史があるとされています。 「肥前風土記」の中にその存在が記され、古くは神功皇后も入浴されたと伝えられてい ます。 「武雄温泉」は、江戸時代より隣接する「嬉…