静岡県沼津へのお出かけ～沼津魚市場
沼津魚市場は観光客に近いぞ！
特別なグルメでなくとも、時には獲りたての新鮮なお魚をたべたくなったりします。
そんな目的で、有名な漁港である沼津港を訪ねました。
沼津漁港は市場と飲食街が一体となった、そんな構造の港町と言えます。
水産複合施設沼津魚市場「INO」では、展望デッキから威勢のいいセリの様子を見ることができるそうです。 だだし早朝5時までに行く必要がありますが・・・無理だね(^^;
漁港の玄関口は、「港八十三番地」から。
「駿河湾を味わう町」をコンセプトに展開する複合施設です。
世界唯一の冷凍シーラカンスと駿河湾の深海生物を集めた珍しい水族館「沼津港深海水族館」を中心として、地場産の食材を使ったカフェや飲食店、土産物屋が集まっています。
きれいなトイレやコインロッカーが設置された観光案内スペースなど、観光客に便利な設備が用意されています。
この港八十三番地から魚市場はずれの堤防までは(およそ500m？)、様々な鮮魚を供する飲食店や干物他お土産物のお店がひしめきあっています。
外れなく新鮮なお魚食べたいけど・・・
港内には、飲食街だけでもたくさんあります。
このご時世、情報も多すぎて逆に悩ませられてしまう側面もありますね。
食い意地の張った我々も当然下調べしましたとも・・・( ..)φメモメモ
そしてお待ちかねのひるめしタイム(^O^)／
このみなと新鮮館内にある「千漁家」さんで昼食を摂りま～す。
海鮮丼を食べるつもりでしたが、限定ランチメニューがあまりにもお得だったので注文したものの、どんなものが供されるか心配だったけど・・・(貧乏性なもんで(^^; )
みみっちすぎていつも外れを掴むわたしたち・・・しか～し 今度は大当たり！
ぷりっぷりのお刺身に天ぷらも揚げたて・・・どれも美味しい！ !(^^)!
そして、翌日のランチも沼津港で取るべく、下調べしておいたお店に。
ところが２つピックアップしておいたお店が、なんと両方ともお休み・・・そんなこともあるのか・・・ さて、どこで食べるか？
およっ Σ(ﾟДﾟ)！
同行者が惹きつけられているお店は、いかにも観光客いらっしゃいなお店。
案の定、わたしが「行ってはいけないお店」に分類したお店だったよぉ～ (*_*)
グルメサイトでは結構おすすめされています・・・けど。
知る人ぞ知る、タワー状のかき揚げ丼で有名なお店「〇天」さん！
不本意ながら、同行者の意見を尊重して入店し海鮮丼を注文。
見た目は美味しそうに映るかも知れませんが、ご飯は硬くてぼそぼそ・・・
魚は鮮度があまり感じられず、最後まで食べることができませんでした。😢
沼津にきて、ぷりっぷりのお刺身しか食べていなかったので、違う意味で衝撃でした。
観光地の鉄則ですよね～ 観光客人気のお店より、地元民に人気のお店が間違いない！
大型展望水門「びゅうお」
「びゅうお」は日本最大級の水門施設で、地上30ｍの高さから360度の景色を楽しめます。
沼津港の内港と外港を結ぶ航路より進入する津波から、港の背後地の9000人を守るために作られた水門だそうです。
両岸のエレベーターで上がれば展望回廊から、箱根連山や富士山そして清水港まで
眺めることができます。
展望回廊からの眺め
お天気が今一つで、富士山には厚い雲が垂れ込めています。
展望室にあるパネルを写し取ってみました。
晴れていればこのように富士山を堪能できるそうですけど、今日は残念だった！＿|￣|○
