ゆらたび

日常から、非日常の折々の思いを綴りたい。

そぞろに歩くパリの街~その➀

 

何度目かのパリはノープランで!

 

大好きなパリ!

今回で、4度目かな、5度目かな?

取り合えず、定番の観光場所巡りはいらないね!

ということでほぼノープラン。

 

ちょっとパリから離れてて

いまだ行けずにいたモンサンミッシェルだけバスツアーに参加。

過去記事にしてます。

 

www.yurahime.com

 

さあ~ 街歩きの準備。

パリの足に便利なナビーゴ(一週間定期)にチャージをしよう。

ナビーゴ1枚あれば

RER(パリ近郊鉄道)やメトロ、バスなど殆どの市内交通乗り放題です。

しかも、改札でタッチするだけ・・・使い方はsuicaと同じ!

これなくしては、パリ歩きは不便ですからね!

 

 あららっ、危惧していた通り期限切れだぁ~( ;∀;)

券売機に入れたら「2017年に切れてるよ」と表示されてしまいました。

作成から10年が経過したら更新が必要です。

 

大丈夫! 大きめの駅なら窓口で簡単に更新できます。

最寄りのパリ北駅で、無事更新完了。

 

 

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(左が旧、右が新ナビーゴ~ 裏に顔写真添付が必要。)


jams-parisfrance.com

 

 

ショック! 哀れな姿のノートルダム大聖堂

 

 パリに到着したら何をおいてもまずノートルダム大聖堂へと向かいました!

旅の途中(ハンガリー滞在中)に、火事の一報を聞き仰天!

 近くて、遠い微妙な距離・・・

オロオロと居ても立っても居られないような・・・

パリを愛する人たちはみな同じ思いであったろうと思います。

 

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 (5月27日時点、修復途中のノートルダム大聖堂)

 

 もう、すでにひと月以上が経過しているから

生々しい焼け焦げた様子はなく、修復が徐々に進んでいるのが見て取れます。

だだ尖塔の部分がスッポリなくて寂しい限り。

たくさんの観光客が遠巻きに眺めています。(警備され、近づけない)

 

次に見るときは、以前の堂々たる姿をとりもどしていて欲しい!

わたしにとって、ノートルダム大聖堂もまた

パリのパリたる所以・・・なのだから。

 

パリ最古の教会、サン・ジェルマン・デ・プレ教会

 

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 地下鉄のサンジェルマン・デ・プレの出口を出るとすぐ目の前に

パリ最古の教会と言われるサンジェルマン・デ・プレ教会が見えます。

 

たしか5年前に訪れた時は、ボロッボロで壊れかけてて、修復工事をしていたかと。

見違えるようにキレイになってて驚きました。

 

あまりのボロさに思わず献金を弾んだのですが、

どこかで見ていたのでしょう、信徒と思われる年配のご婦人が

拝むように礼をして下さったのには恐縮してしまった思い出があります。

 

わたしがここを訪れるには理由があります。

ここのマリア様の像が、わたしの亡くしてしまった大切な人に

面差しが似ているから・・・

そのとき同行した友人が発見し、忘れることが出来なくなりました。

 

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 ステンドガラスも美しい。

 

そうそう、ステンドガラスの見事さでは

シテ島にある「サントシャペル教会」ですが

あんな程度でも、高所恐怖症にはなかなか再訪はきびしいのです!

(狭くて急な階段で、高いところに登らねばならない。)

 

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2014年撮影~ブレとるがな~( ;∀;)

 

 今日もオペラ座はキラキラと~

 

パリ滞在にはいつも、オペラ座界隈にホテルを取ります。

日本人が多いし、JCBプラザがあるし~(困ったときに助けてもらえる~経験済み❣)

あと、モネの油絵でも有名なサンラザール駅が近いし・・・。(雰囲気が好き)

 

 モネのサンラザール駅の1枚( Wikipediaより)

 

しかし、今回はロンドンからユーロスターでのパリ入り。

しかも、夕刻の到着で不慣れな海外でウロウロしたくなかったので

到着駅である、パリ北駅付近の宿泊にしました。

 

でもやっぱりなじみ深い

懐かしのオペラ座を見ないわけにはいきません(^^)

 

うきうきと地下鉄の駅オペラの階段を上がっていると

ピカッ~と光が・・・おひさまの光線の加減なのか・・・?

「すご~い! ナニコレ~ 光ってるよぉ~」といきなり日本語。

小学生の子共ずれの家族と一緒に外に出たようです。

 

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 (パリ、オペラ座)

 

何度も見た光景ですが、初めて見た小学生と同じように

その美しさに感動している自分がいました (#^^#)

 

ギャラリー・ラファイエット

 

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オペラ座のすぐ横には、ユニクロのオペラ座店があります。

そしてすぐ裏手には、ヨーロッパ最大級規模と言われるデパート

「ギャラリー・ラファイエット」があります。

広大な売り場を誇り、ほとんどの物は揃うようです。

 

が、わたしが用があるのは、本館6階のセルフサービス式のレストラン

「ラファイエット・カフェ」。

窓からはパリの景色が見渡せ、オペラ座やアンバリットも見える・・

自分で好きな物をチョイスするもよし、

オープン・キッチンもあるので、ややリッチめな夕食にすることもできます。

言葉や人見知りなどのストレスなく、美味しいものが食べられる!

わたしにとっては最高のダイニングスペース・・・

美食の国フランスにいるのに、邪道って言われちゃうかなぁ~(^^;)

   

 その②に続きます (*^^*)