小豆島の醤油せんべい~「島の味」
四国、雨にたたられた4泊5日
平成18年5月のことですから、今からおよそ1年半以上も前のこと。
公共交通機関で四国一周の旅を計画しましたが、ローカル故に乗り継ぎが難しく
結局、旅行会社のツアー参加に切り替えました。
本当に楽しみにしていた旅行だったのに、ほとんどの日が雨でしたよ( ノД`)シクシク…
我が家の旅模様、過去記事にもしています。
半分ヤケクソで「雨男・雨女」を記事にしましたが、どこかで
「そんな訳ないじゃん! たまたまだよね~」って気持ちがあるのですが
この後も、次々と更新中です~ もちっ・・雨男を・・・
ハマったね!「島の味」
旅の最終目的地は小豆島でした。 小豆島にはいろいろな産業があります。
別名ハーブアイランドと呼ばれ、オリーブやハーブ製品は欠かせない特産品です。
小豆島のそうめんは、ふつうによく目にするものですね。
そして忘れてはならないのは、400年の伝統を持つ醤油とそれを生かした佃煮製造。
ここでツアーの添乗員さんに教えられたのが、この醤油を利用した醤油あげせん
「島の味」でした。
あっさりしているのに醤油のコクを感じ、しかもほんのり甘みもある。
関東でよく見る歌舞伎揚げに似ているけど、もっと繊細でやさしい味とでもいうか!
家の相方君がすっかりハマったようで、時々思い出したように「あれ食べたいなぁ~」
あんまりうるさいから調べたら、関東でも販売してるところがありました。
東京新橋駅近くの香川県のアンテナショップで取り扱われているようです。
わざわざ買いに行くにはちょっと遠いし、ついでの時に寄ってみようねって
そう言いきかせていたのに、しびれを切らしたようです。
ネットショップで頼んでいましたよ。少量では送料がバカバカしいので20袋入りをね。
一袋、200円程度ですけど。 どうするの? 20袋も・・・周りに配るしかないかぁ
観光はダメだけど、タイムリーなものが見れたよ~
風光明媚な景色を期待しての四国旅行でしたが、
最も楽しみにしていた、しまなみ海道は一寸先も見ずらいほどの土砂降りの中
バスで通過し、展望台ではお土産を買っただけ。
四万十川の川下りも雨で増水していて中止になり、さんざんでした。
でも、あの当時ニュースで連日報じていたのは、加計学園の問題でした。
バスは家計学園のすぐ前を通り、我々は野次馬根性まるだしのでテイで
車窓に張り付きました。
今思うと観光が全くできない我々に、ツアー会社のサービスだったのかなぁ~
そして愛媛県今治市の松山刑務所から脱走した受刑者が、20日以上逃亡した末
ようやく広島市の路上で確保されたばかりのタイミングでもありました。
バスの運転手さんが、「脱走者が泳いで逃げたのはあの辺りだよ」と教えてくれて
皆さん「へえ~っ」と面白がっていました。
もう時がたってしまって呆けた話題ですが、当時は新鮮で面白かったです。
まぁ~これもまた良い思い出です(^^)