ゆらたび

日常から、非日常の折々の思いを綴りたい。

息をのむ美しさ~香嵐渓

 

我が家の旅はいつも雨模様~(/_;)

 

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香嵐渓

この秋の我が家の旅の計画は、片っ端から中止を余儀なくされています。

天候によるものがほとんど、そして楽しみにしていた安芸の宮島行きのツアーは

参加者が集まらず催行中止になってしまいました。(-_-)

せめて代わりにと申し込んだバス旅は香嵐渓から白川郷と飛騨高山を

巡るという欲張りなコース (*^^)v

 

当日の朝目覚めると、しとしと雨音☂ ☂ ☂ ☂・・・やっぱり~(-_-メ)

 

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 天気予報ではそこまで悪くはなかったのですが、現地で夕方(18時頃から)雨の予報。

やはりうちの相方は、雨男を返上ならずでした!(多分、相方のせいかと・・・)

もうこうなったら「晴れるもんなら、晴れて見やがれってんだ」くらいな気持ちで!

 

そうは言っても、旅好きなふたりですから楽しみますよ~ (^^♪

添乗員さんの言によれば、参加者中に「晴れ男」さんがいらっしゃるそうで

香嵐渓に近ずくに連れて青空が広がっていくのでした~♪

 

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和尚さまの思いが後の世に~香嵐渓のもみじ

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 近畿の人にはお馴染みなのでしょうね、香嵐渓のもみじと言うのは・・・

我々関東やその他の者には近年聞くようになったと言うイメージですかね!

 

愛知県豊田市足助町にある愛知有数の紅葉スポットの香嵐渓。

矢作川支流の巴川が作る渓谷、愛知高原国定公園にあります。

 

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 香嵐渓の紅葉は約380年程前(1634年、寛永11年頃)に

香積寺の11世住職の三栄和尚様によってモミジや杉を植えられたのが始まりで

大正末期から昭和初期に住民のボランティアでモミジの大植樹が施された結果

およそ4000本のモミジがあると言われているそうです。

長い間、香積寺のモミジと呼ばれ親しまれていていたのが

昭和5年にあらためて「香嵐渓」と命名され変わらず愛され続けているのだそうです。

 

「もみじ祭り」開催中~大混雑の香嵐渓

 

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さすが紅葉の名所、11月1日から30日まで「もみじ祭り」が開催されています。

日曜日と言う事もあって、ものすごい人出で渓谷沿いの狭い道は

すれ違うのもやっとな感じでした。

 

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紅葉はイロハモミジ、オオモミジ、など11種類のカエデが4000本、すごい本数です。

 

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数年前まで「紅葉狩り?・・・枯葉を見に行く人の気が知れない・・・」って

本気で思っていたアホはわたしです~(-_-)

今や、大好きなお花を見に行った時と同じくらいこころ癒されています (^-^;