クラクフ中央駅は世界遺産の足掛かり
今日は、日曜日でしかもイースターだったよ~
ポーランドのワルシャワ中央駅から
PKP(ポーランド鉄道)のEIP(国内最速列車ペンドリーノ)で
約2時間半でクラクフ中央駅に到着しました。
ここから、世界遺産のクラクフ旧市街。
アウシュビッツ強制収容所やヴェリチカ岩塩抗への足掛かりとなります。
ホームから上がると地下1階はマックをはじめ、飲食店が何店舗か・・・
ん・・なんかこの駅暗いなぁ~ 閉まってるお店も多いし・・
そうか出口は一階上の地上階で、ここは地下だからかな・・?
なんちゃって、おまぬけだったよ~
今日はイースターじゃないか!
え~わざわざアパートメントホテルに変更して
自炊する気満々だったのに・・・
駅のスーパーも、町中のも全部しまってるぞ~
今夜のメシは・・・
てか、飲み水さえも買えないよ~
イースターとは
復活祭ー十字架にかけられて死んだキリストが、三日目に復活したことを記念する、キリスト教において最も重要な祭り。特別な礼拝が行われ、様々な習慣、行事がある。
(ウィキペディアより引用)
ホントに、エキナカはじめ駅周辺は昼間なのに
眠っているかのように静まっています。
キリスト教徒でもないわたし、
イースターを祝うという概念は全くありませんからね
事前に察知するはずもなく、間抜けな己を呪うしかなかったのです(´;ω;`)
しかし、旧市街はさすがに観光地ですから
多分、いつもと変わらぬにぎわいです。
(イースター卵かな?)
デパート、ガレリアと直結し便利な駅舎
日曜、月曜とイースターで眠ったような駅舎でしたが
翌、火曜日には活気あふれる駅に変身したようで感動的でした。
おしゃれで先進的なデパートガレリアと直結し
買い物に不自由することはないと思います。
でも、ポーランドらしいお土産などは置いてないので
旧市街で見るべきでしょうね!
ガレリアの2階にはフードコートがあり、マックや量り売りの郷土料理
他、一通りの飲食店があり、食事にも困りません。
駅の地階はカルフールなどスーパーや飲食店が並び
バスターミナルとの通路にもなっています。
一段降りたところにチッケト売り場。
その頭上に列車の発着情報の電光掲示板があり
沢山の人が発車ホームの表示をソファに座って待っています。
とてもリラックスできるスペースでした。
有料トイレが右端にありますが、高いです。
ガレリアの2階の有料トイレの2~3倍です。
時間の余裕があったら、ガレリアに行きましょう!
最終日、ウィ―ンまでの夜行列車に乗る予定のわたしは
あらかじめ有人荷物預かりが
コインロッカーより安くて便利と聞いていたので利用。
場所は、チケット売り場のすぐ脇で分かりやすいです。
係りのおじちゃんが、チョ~不愛想で、早口で
もんもんしちゃいますが・・・。
クラクフ中央駅は、イメージより
おしゃれで近代的で、こじんまりしていますが使い勝手のいい駅でした。