佐世保バーガー ～長崎うまいもん
旅の楽しみ～ご当地グルメ！
旅のお目当ては数々ありますが、食いしん坊のわたしには食べる楽しみのない旅は考え
られませ～ん🤤
時間の都合で食べ損ねて涙を呑むってこともありがちですし・・・(>_<)
そして悲しきかな～ 写真を撮り忘れてガッついてしまうことも・・・
どこまで意地汚いんだよぉ～ ＿|￣|○
気を取り直して (;^ω^)
長崎の旅の折々に口にしたものを少しずつ振り返っています。
米軍基地経由～アメリカ国民食のハンバーガー
戦後の米連合軍の入港から始まる佐世保米軍基地の歴史。
米海軍の進駐により米軍属を相手にした飲食店が佐世保市内に出現しました。
佐世保バーガーは、米海軍基地から直接レシピを聞き、ハンバーガーを作り始めたのが
始まりと言われています。
当初は基地近くにお店が開店しアメリカ人向けに販売されました。
その後佐世保流にアレンジされ「佐世保バーガー」として確立、地元のソウルフードと
して受け継がれてきました。
「佐世保バーガー」が全国区になったのは、あるきっかけによってだそうです。
1999年(H11年)に横須賀市で、旧軍港４市(横須賀市、佐世保市、呉市、舞鶴市)
による交流物産会が行われた時のこと。
様々な地元の特産品のひとつとして「佐世保バーガー」も出品されました。
横須賀市民には、佐世保での勤務経験を持つ海上自衛隊員が多く、佐世保バーガーは人
気を集めたそうです。
このことから、郷土料理として見直されていくこととなりました。
その後、さまざまなイベントでPRに努め、存在が知られるようになったのでした。
グルメ総選挙で金賞受賞のバーガー
地産地消で作り置きをせず注文を受けてから作るこだわりが身上の佐世保バーガー。
そして、たくさんある佐世保バーガーを提供するお店。
「今回はどこのを食べようかなぁ～」
わたしのつぶやきで身内がすすめてくれたのは
実家から歩いて10分ほどの位置にある「stamina本舗kaya」でした。
「最近流行ってるお店だよ！」とのことでしたが、なんと
佐世保観光コンベンション協会が主催する「させぼご当地グルメ総選挙」の佐世保バー
ガー部門でなんと金賞獲得したお店だそうです。
佐世保の中心から少し外れる感じの、やや郊外型的なイオンショッピングセンターの隣
にひっそりと建つ小さなお店。
金賞を受賞したのは一番値段が高い「スペシャルバーガー」 それでも580円。
もちろんスペシャルバーガーを注文。
先客が大量購入のひとばかりだったので結構待ちましたが、これでも土休日に比べると
だいぶ空いてたようです。
注文を受けてから作るのが基本の佐世保バーガー
焼き立てのほっかほかを受け取りました。
★柄の包みを開くと、わ～ おおきい・・食べきれるかあ～？
色白パンズがしっかり焼かれていて、外側は小気味よくカリカリ
なかはふわぁ～っとして柔らかい。
なんだこの甘酸っぱいソースは・・・ マヨネーズと相性抜群！
ミート、たまご、チーズと野菜などの具材をまとめてくれて
美味しさを一層引き立てているのではないかと思う。
意地汚い割には、たいして量がたべられなかったり、飽きて嫌になったりする
わがまま者(_(._.)_)のわたしですが
しっかり完食いたしました(^^)v
ホントに美味しかった。 とってもお口に合いました( ^)o(^ )
佐世保バーガー、いろんなお店が味を競っていますから
まだまだたくさんの味を試せるなぁ～ 楽しみです(^.^)
