ランタン祭りの新地中華街 ~長崎紀行
ランタンフェスティバルで賑わう新地中華街
ランタンフェスティバルと言えば、新地中華街を見ないわけにはいきません。
幾つかあるらしいイベント会場のひとつである「湊公園」の装飾も見てみたい!
長崎電鉄の路面電車の電停「新地中華街」は3つ路線ある路線の乗り継ぎポイントでも
あり、観光の中心をなしているのではないかと思います。
電停「新地中華街」に降り立つとたくさんの提灯と、色彩豊かな飾り付けが目に入ります。
まだ新型コロナウイルス騒動も、深刻化を呈する前の1月のこと。
人出もかなり多くて、人の流れに乗ると中華街の入口は難なく見つけられました。
新地中華街の中に入っていくと、両側に本格的な店構えの中華料理屋さんや雑貨屋さんが並んでいます。
道幅が狭く密集しているためか、横浜の中華街よりも本格的な中華街の雰囲気。
食べ歩き用の食品を売るお店もたくさんあります。
角煮饅頭、小籠包、長崎のソウルフード「ハトシ」・・・
私は、「よりより」が好き! (*´з`)
中華風かりんとうみたいな感じ・・(個人の感想ですけど。)
硬い歯ごたえで、甘味はそれほどないけど、独特の味わいが大好き!!
街のあちこちで、1本70円ほどで売られています。
ちょうどおなかも空いたので、何か食べようとふと見たら、お粥のテイクアウトのお店
のメニューにタイ料理「カオマンガイ」が・・・
辛いものは苦手なのであまりタイ料理は食べませんが、なんか食べたくなっちゃた。
日本人向きに、辛み少なめで美味しいたれがついていました。
こんなところに・・・的な意外性にやられたのかもですが
せっかくの中華街なのに・・・・やっぱりアホだったね。(;'∀')
ランタンフェスティバルのイベント会場「湊公園」
歩いて5分くらいでしょうか? 中華街を抜けると道路を挟んで「湊公園」に突き当たります。
おおっ と思うくらい派手で、大掛かりな飾り付けがされています。
長崎市内の主要店舗やホテルの入口にもたくさんのランタンが下げられていて
「長崎のおくんち」以外にも、長崎市民が全力をあげて盛り上げるイベントがあったのだと、ちょっと感動を覚えました。 (*^^*)