なつかしの地、長崎紀行~ ランタンフェスタ仕様の眼鏡橋!
素朴な風情~長崎眼鏡橋
長崎観光で名所のひとつに数えられる「眼鏡橋」
長崎市の中島川に架かる石造二連アーチ橋で1960年に国の重要文化財に指定されました。
「日本橋」「錦帯橋」と並んで日本の三名橋とされ、現在も人が往来する橋としての機能を果たしています。
眼鏡橋と言う名前の由来は、川面に映った影が双円を描いた眼鏡に見えるところからだそうです。
経てきた歴史と、そのレトロな風情を感じるために、多くの人が訪れます。
なのに、私はと言えば
ずっと昔に見たとき「なんか、ふつうにボロ橋~?」って思った記憶があるような・・・ 今より、もっとずっ~と阿保かった・・・(-"-)
ここ眼鏡橋?・・・びっくりな飾り付け!
風頭山(かざがしらやま)に坂本龍馬の足跡をたずね、寺町まで下ってきて辿り着いた川辺。
なにやら派手な提灯が飾られています。
通りすがりのおじちゃんに、ここはどこかと尋ねてみました。
『この先の橋が眼鏡橋だよ』と。
ホェ~ 期せずして来たかった眼鏡橋にたどり着いていました(^^)v
そして、この日は中国の正月の「春節」でもあり、長崎のランタンフェスティバルのスタートでもありました。
ランタンフェスティバルとは
中国の旧正月を祝う行事「春節祭」 を起源とする、長崎の一大風物詩。
長崎市内の主要な通りに約15000個にも及ぶ極彩色のランタン(中国提灯)や、大型オブジェが幻想的に飾られ街を彩ります。
ながさき旅ネットより
これが、「眼鏡橋?」・・・あの地味なはずの・・・
大きなオブジェが、通りや橋のかたわらに飾り付けられていて、中国人と思しき観光客(やばい・・・コロナウィルスもってないか・・⁈)が代わる代わる写真を撮っています。
この眼鏡橋をはじめとする中島川護岸は、恋愛の願いをかけるハートストーンを探し当てるなど、近年パワースポットとしても人気があります。
まだ、夕方と言う時刻のせいもあるのか、のちに訪れた新地中華街や港公園などと比べると、人出もそれほど多くなく落ち着いて飾り付けなどを楽しむことができました。