なつかしの地、長崎紀行~ 龍馬通りを下る
坂本龍馬ゆかりの地
僅かの時間ではありますが、せっかくの長崎市内観光ですから
興味ぶかい坂本龍馬の足跡の一端でも辿れればと「風頭公園」から寺町に至る「龍馬通り」を歩きました。
前回は、3体ある坂本龍馬像を探しました。
この龍馬通りは、龍馬がどこに行くにも通っていた道だそうで
龍馬や維新の志士が腰に刀を差して、駆け抜けていく姿に思いを馳せながら歩きました。
幕末の志士らに人気の楠木正成を祀る「若宮稲荷」
若宮稲荷の境内に建てられた案内文にもあるように、楠木正成が祀られていることから
志士の間で人気があり、龍馬もたびたび参拝したと伝えられています。
境内の中に建てられた龍馬像を目当ての人も含む多くの参拝客が訪れます。
真っ赤な鳥居が神社の脇から麓まで、ずらりと奉納されていました(数えきれない~)
やはり、お稲荷さんなんですねぇ~ (^^)
亀山社中前の「龍馬ぶーつ像」
若宮神社のすぐ前に亀山社中資料展示場があり、その脇から亀山社中跡に至る道が延びています。
亀山社中とは、坂本龍馬が作った海援隊の前身、日本初の貿易会社です。
この結成により、来る維新を大きく推し進める原動力になったと言われています。
「亀山社中記念館」は平成21年に長崎市により、当時の亀山社中の姿が復元されたものです。
小規模ながら、龍馬にゆかりの品や資料を見ることができますが、残念ながらこちらに向かう途中で、閉館時間の17時を告げる鐘が鳴ってしまいました。
また、若宮稲荷前にある「亀山社中資料展示場」は地元の「亀山社中ば生かす会」によって収集された龍馬関係の資料が多数展示されているようです。
こちらは無料ですが、土・日のみの開館とのこと。
う~ん 残念! (+_+)
「亀山社中跡」近くの見晴らしの良い崖っぷちにありましたよ~ 龍馬のぶーつ像です。
太っとい足を入れてみた!
巨人用のブーツって感じだから誰でも履けます! もちろん、靴のままで!
やっぱり、龍馬は高台から遙かなる場所を眺めるイメージですね!
きっと大いなる理想に燃えていながら若くして暗殺されるって
どんなに無念だったことでしょう(*_*)
長崎のにゃんこは人なつっこい。
出会った4匹のにゃんこ達、みんな なでなでさせてくれました(*^-^*)