成田航空科学博物館に行ってみた。 その1(野外展示)
日本最初の航空専門の博物館
成田空港は、我が家から一般道を使っても30~40分もあれば行けます。
海外旅行には便利です。 駐車場も安いしたくさんあるし。
空港近くにあるイオンモールに行くついでに近隣の航空科学博物館を訪ねました。
成田空港建設では、成田闘争(三里塚闘争)など負のイメージが強かったりします。
この成田航空科学博物館は、空港の開港に際し離農した農家の雇用対策をかねて、博物館建設の要望が地元自治体の芝山町より、運輸大臣に出されたことに始まったそうです。
開館は1989年(平成元年)で、およそ30年余り経過し、今年(令和元年)8月1日にリニューアルオープンされたところだそうです。
以前訪れたのは、およそ15年ほど前のこと。
細かい記憶はほとんど残っていないのですが、展示されている飛行機の数が増えた気がしました。
リニューアルに伴い、入場料も大人のみ500円から700円に値上げ!
子供は年齢により、200円から300円と据え置かれています。
たった200円の差ですが、貧民のわたしは500円は安め、700円は高~い!
と感じてしまいます ( ;∀;)
道すがら、上空の飛行機で気分は盛り上がるネェ~
成田空港に向かう道々は、上空に何機もの飛行機を見ながらになります。
空港に近ずくとともに、飛行機のおなかが大きく見え、航空博物館を見に行く気分が高揚していきます。
ナビに案内されて入り口に到着です。
矢印に従い正面玄関方向に進みます。
あとで知ったことには、リニューアルで玄関アプローチは滑走路風に改修されていたようです。 (写真撮ってないし・・・)
駐車場の奥には団体客用にレストハウスと、「空と大地の歴史館」が見えます。
この歴史館は、無料で成田空港の歴史が学べるそうです。
といっても、「成田闘争」など左翼のテロやゲリラ事件などを扱っているみたいで
楽しんで観るところでもなさそうですね!
ワクワクの飛行機の野外展示!
博物館前の庭には寄付されたというセスナや小型飛行機が20機ほど展示されています。
以前は無料で操縦席に座ることができた気がするのですが(勘違いかな~?)
タラップを上ると、しっかり料金箱が置いてありました(*_*;
ダメだ~
カッコよく写真が撮れない _| ̄|○
男の子ならもっと上手に撮るよね~ きっと。
でも、いろいろとカッコイイ!!
ゆっくりとひとつひとつの飛行機を眺めながら、展示場を歩いていると
あれっ 端っこに鳥居が・・・
「航空神社」と書かれています。すべての空の安全を守る祈りを捧げるところですね!
本館内で、お守りも買うことができるようです。
さぁ~ 次回は博物館内に入ります。