宿場町~日本のこころの原風景その➀(奈良井宿)
宿場の風情は日本人のこころに懐かしさを呼び覚ます
すでにブログで紹介済みですが、夏の終わりに木曽路の宿場町を巡りました。
紹介しきれず残った写真に、本当に素敵な風景が多く
このまま没るのはもったいなくて、見て頂こうと思い立ちました。
まずは、奈良井の宿から行きましょう~
さぁ~ レトロな世界に浸ってください (*^^*)
長野県塩尻市にあるJR東海の中央本線の駅である奈良井駅の駅舎。
開業当時からの木造で宿場町の雰囲気にぴったり!
おや~
駅舎の中にロボットのペッパー君がいました!
なんかレトロな町となんともミスマッチな感じ・・・
これはソフトバンクの地方創成インターンに参加した学生のアイデアで設置されたもの
外国人向けの観光PRに一役買っているのだそうです。
外国人には、違和感はないのだろうかねぇ~ 🙄
森林保護の為に尾張藩が行った伐採禁止策の対象となった5種類の木
(ヒノキ、アスヒ、サワラ、コウヤマキ) 木曽路のあちこちで見かけました。
古いものと新しい物の融合と調和、それが現代の中山道でした
木曽路の特産品である「木曽漆器」は伝統的な物と斬新なデザインの物とさまざま
目を楽しませてくれます。
郵便局も昔っぽかったよ~
店先に実ったぶどう棚
この水引という植物が軒先のスペースや鉢に植え付けられているのを
良く見かけました。
上手にレイアウトするとシックで本当に素敵です。
実は、うちの庭に白い水引が生えるのですが、いつも雑草だぁ~と抜いていました。
これがプチプチ途中で切れて根が残ってやっかいで、目の敵にしていたのです。
はい・・・そう・・無粋なやつなんです・・・! (/_;)