LCCも厳しい!
断念せざるを得なかった事!!
【チケット】
ヨーロッパひとり旅、4回目です。
これまでの3回の旅は、一都市滞在、同一ホテルを拠点とするものでしたが、今回はいろいろな意味でこれまでの旅とは違います。
イメージはバックパッカー的に軽快にと、鼻息荒く意気込んでいました。
しかし、体力と精神的プレッシャーに打ち勝つ自信が持てず、だんだん尻すぼまりになっていきました。
これまで、一週間程度の日程が常でしたが、折角4か月滞在できるFIX/OPENのチケットを取ったのは良いものの、不安に駆られ、すぐに半分の日程に変更することになりました。何かの時のためにと、帰りの日時を1回だけ変更できる特典を、早々に使ってしまい無念!
【エコノミーで格安に】
いつもエコノミーの座席を利用し、ひと眠りすればヨーロッパ着。さほど不自由を感じたことはなかったのですが、熟なる年齢になるとなかなか難しくなります。
エコノミーの座席で通路側を希望できず、場合によっては自由にトイレに行けないかも。長時間の窮屈な姿勢に耐えきれる?。体に負担が掛り体調維持が難しくならないか? などなどの不安からビジネスクラスの席を確保となりました。
もっとも、これはたまたま格安のビジネスクラスのチケットを見つけることが出来たからこそなのですが。
【LCC断念】
ヨーロッパは広し。しかしLCCの台頭により安く、早く、長距離移動が可能となりました。LCCを駆使し、軽快にヨーロッパ中を闊歩しようと目論んでいました。
とってもお得なLCCですが、デメリットもまたあるのですよね。
その特質である徹底的なコストカットの為に、遅延や欠航が多く、それをフォローするサポートもありません。
そうした変更や運航情報をいち早くキャッチし、臨機応変に対策を講じなければなりません。そのためには英語でのコミュニケーション能力が不可欠だし、時に交渉力も必要となるかも知れません。
私のように片言の言語能力では、状況判断すらままならず、見知らぬ地で身動きできなくなる可能性もあると判断。LCCの利用はあきらめることとしました。