地下鉄銀座線~にぎわいの浅草駅
銀座線浅草駅吾妻橋出口~レトロな味わい
東京メトロ銀座線は、昭和2年浅草~上野間(2.2キロ)が開通。
日本最初の地下鉄だったとの事。
現在、銀座線浅草駅は、渋谷からの終点になります。
8つある出口の4番目が吾妻橋出口。
朱塗りの柱と黒い瓦屋根で、 いかにも浅草らしいデザイン。
ちょっと見には、駅とは思われないかもですね。
出口を出るとすぐに吾妻橋や
アサヒビール本社ビルや、スカイツリーも見えます。
海外からの観光客にも人気の浅草ですから
こうした景観を大切に継承して行って欲しいと、個人的には思います。
雷門へは1番出口が便利!
風情ある吾妻橋4番出口ですが
やっぱり、浅草というと浅草寺を目指すことが多いので
雷門にすぐのところに出られる1番出口からが便利。
ホームからエレベーターに乗ったら、目の前は出口。
浅草と言えば「三社祭」
改札前に、浅草東町会のお神輿が展示されています。
外人さん喜びそ~う!
それから、こんなものも!
浅草寺の「宝蔵門」の大屋根の鬼瓦。
平成19年の大改修ですべて交換され、ここに設置されたそう。
さらに、こんなきれいな絵も、階段付近にありましたよ。
たいして大きくもない駅構内に
サービス満点だなぁ~
他の駅では、見られないのでは? 気が付いてないだけかもですが・・
浅草寺詣で
雷門~仲見世
浅草寺は、東京で一番古いお寺のようです。
その表玄関は総門の雷門。
両脇の見栄を切ってるかのような風神・雷神像から付いた名前。
風神・雷神門が、いつの間にか雷門になったのだとか。
黒々と雷門と書かれた、130キロあると言われる大提灯が目を引きます。
雷門をくぐると、いつも賑やかな仲見世通りが続きます。
両側に、たくさんのお店が並んでいます。
昔ながらの人形焼きや、おせんべい、雷おこしなど食べ物の店
最近は、国外からの観光客が増えたことで
外国人受けするような、着物や和の小物が多くなった気がします。
わたしは、土産に舟和の芋ようかんを買い
いつもの楽しみ、揚げまんじゅうを食べ歩きしました。
揚げまんじゅうは、夕方で店じまい前だったからか、
硬く、パサパサで美味しくなかった・・・😞
タイミングでしょうかね。
この前は、うんざりするほどの人混みでしたが
今日は、仲見世も歩きやすいくらいの人出です。
おみくじは、これ以上悪くならない凶が良いそうだけど・・・
手水舎で、手を清め、本堂にお参り。
流れで、次はおみくじを引くのでしょうが、わたしは引かない!!
数年前まで、正月明けに毎年お参りに来ていました。
三年連続で(凶)を引き
その後、ありえない不幸が身にふりかかりました。
おみくじは、多分関係ないでしょう。でも、辛いので引かない!
そして、年初めの参拝もやめてしまいました。
浅草寺のおみくじは、凶が多いとのうわさがあります。
最近は、たいていの寺社は、縁起物的な感覚なのか
参拝客を増やしたいからか、吉を増やすところが多いようです。
浅草寺は、昔からの定められた70:30の比率を守っているそう。
まだまだ、見どころいっぱい
浅草寺の境内は、都内なのに広いです。
大きな五重塔や、滝廉太郎のポッポの歌碑、平和の時計など。
すぐ隣には、氏子の方々から「三社様」と親しまれている
浅草神社があります。
浅草寺に比べると人も疎らですが、折りしも茅の輪くぐりの時期。
茅の輪の前で、外国の人が「なんじゃこりゃ~」な感じで眺めています。
わたしも、茅の輪って先日知ったばかり。
ちょっとでも、手本になればとくぐってみます。
この奥に、稲荷様もあったみたいです。
いつも、浅草寺にだけ通り一遍にお参りするのみで
なんも知らないわたし。
さらに、花やしき(遊園地)もすぐ近くだとは聞いていますが
行ったことないので、探してみました。
。
浅草寺の境内をぬけたら、すぐのところ。 近い!
もう、営業終了していて、中の様子はわかりませんが。
駆け足的に、記事にしてみましたが、
全然、伝えきれません。
そして、賑わいばかりが取りざたされますが、
ゆっくり時間をかけて心を静めに来るべきところですね!