ゆらたび

日常から、非日常の折々の思いを綴りたい。

バンコク夢のひと時~夜景クルーズ

 

アジアで唯一訪問したバンコク

 

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数年前のことになりますが、アジア圏で唯一わたしが訪問した都市バンコク。

言わずと知れたタイの首都です。

チャオプラヤー川沿いに豪華な王宮や神聖な寺院があり敬虔な仏教国の印象かと思うと

シーロムのオフィス街や、サイアム周辺の高級デパートやショッピングセンターの

近代的な様子に目を見張りました。

 

アルバムを繰っていると、バンコクを訪問した時の写真を見つけました。

現在、ブログでヘタクソ写真を公開していますが、

当時はハンディカムの使用が主でスナップショットはたいして数がないけれど

まさに非日常の感動がそこにありました。

ひとり旅ゆえ、誰とも共感しあう事もないまま薄れてしまった記憶の底の光景です。

きったない自己満写真ですが、ご覧いただければ幸いです。

 

観光は、もっぱら現地のオプショナルツアーのはしごでした (^-^;

全部セットの日本からの団体ツアーのほうが安かったかなぁ~ ('_')

と言っても団体行動苦手だし・・・( 一一)

 

夜景もディナーもエンターテイメントも~欲張りクルーズ

 

バンコクの夜って、何となく危険な香り・・・?

イメージはどうあれ、ひとり旅や家族ずれにも安全なスポットもあるのではと

わたしが選んだのは、バンコクの中心を流れるチャオプラヤー川のナイトクルーズ。

 

チャオプラヤー川では、趣向をこらしたさまざまなクルーズ船が毎晩運行しています。

仲間と楽しくにぎやかに過ごすものから、夜景を静かに楽しむものまで・・・

 

わたしが選んだのは、シャングリ・ラホテル直営の豪華客船ホライゾンナイトクルーズ。

何年か前のことで詳細は忘れてしまいましたが

夜景と共に民族舞踊を楽しみたかったのと、比較的リーズナブルな料金だったはず。

 

昼間の観光を終え、ホテルでひと休みした後、夕刻になるのを待ちかねて

川沿いに立つシャングリ・ラホテルの船着き場へ

 

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ホライゾンクルーズの船は大きくはなく、席も少なめですが落ち着いた雰囲気の中

ゆったりと贅沢な時間を過ごすことができるのです。

 

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 ステキなタイ美人に窓際の景色の良く見える席に案内されました。

 

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そして船はキラキラ輝くチャオプラヤー川の穏やかな流れの中に漕ぎ出していきます。

 

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ライトアップされた王宮や寺院など、歴史的な建造物が光の帯のように流れていきます

 

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タイの伝統的な楽器や踊りに酔いしれる

 

たっぷりと夜景を楽しんだ頃に、船内では エンターテイメントの時間となりました。

 

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可愛らしい女性の弾く弦楽器がエキゾチックでありながら

どこか郷愁をそそるような音色で心地いい~♪

 

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体の軸や手首を微妙な角度でねじるように踊る独特な舞踏。
 

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コミカルで笑いを誘うような掛けあいっぽい舞踏。

 

次々と趣向をこらした楽しいショーを楽しむうちに

あっという間に予定の2時間が終了し、元の船着き場に到着していました。

涼しく爽やかな風と光の煌めきと豊かなパフォーマンスに心癒される

夢のようなひと時でした。

 

お見苦しい写真で、失礼いたしました m(__)m