ゆらたび

日常から、非日常の折々の思いを綴りたい。

初めてのタイ~アユタヤを巡る

 

バンコクから足を延ばしてみたい~アユタヤってどんなところ?

 

f:id:yurahime5:20191213184417j:plain

 

数年前にひとり旅で訪れたタイ。

首都バンコクから北におよそ80キロに位置するのが古都アユタヤです。

タイの歴史や、いにしえの文化を感じることのできる世界遺産です。

 

アユタヤはチャオプラヤー川の中州にあり

1350年から1767年に隣国ビルマに滅ばされるまでの

417年もの間、アユタヤ王朝の首都として栄えてきたところです。

仏教を保護し、丁重に保存に努めてきたので、あちこちに仏教寺院や

寺院跡を見ることができます。

 

f:id:yurahime5:20191213184446j:plain

 

日帰りオプショナルツアーで堪能する

 

f:id:yurahime5:20191213184347j:plain

 

バンコクにホテルを取って、そこを拠点として観光するわたしの選択は

現地オプショナルツアーを利用してのアユタヤ訪問でした。

旅行から結構時間が経ってしまい、整理されないままの写真が少々。

そんなたいして美しくもない写真の羅列になってしまいますが

何となくの雰囲気は伝えられるかな~(^^;)

 

当日、ツアー会社指定の集合場所からバスに乗りこみ現地へ。

ある程度有名な遺産、寺院などは同じエリアに集中して建っていますから

案内に従い徒歩で観光できたと記憶しています。

 日本人ガイドさんの案内で次々と古い寺院を巡ります。

 

<ワット・ロカヤスタ>

f:id:yurahime5:20191213182156j:plain

ワット・ロカヤスタの寝釈迦仏

 寺院も本堂もない草原に、高さ5メートル、全長28メートルの巨大寝釈迦仏があることで有名。

 

f:id:yurahime5:20191213184554j:plain

 

<ワット・マハタ―ト> 

f:id:yurahime5:20191213182659j:plain

ワット・マハタ―トの「木の根に埋もれた仏頭」

観光コースに必ず組み込まれる人気のスポット、ワット・マハタ―ト。 

木の根で覆われた“奇跡の仏頭”の存在が、古都アユタヤを世界に知らしめた廃墟寺院。

戦争によって切り落とされた仏頭を

菩提樹が長い年月をかけて持ち上げたとされています。

戦争で破壊されながらも、優しい微笑をたたえる仏頭は静かで慈悲深く神秘的です。

 

 

 <ワット・ヤイチャイモンコン>

f:id:yurahime5:20191213183035j:plain

ワット・ヤイチャイモンコンの仏塔

 高さ60メートルの仏塔がシンボル。

1593年にナレスアン大王がビルマ軍から派遣を取り戻したことを記念して

建てられたものです。

 

f:id:yurahime5:20191213184808j:plain

 

 <ワット・プラシーサンペット>

f:id:yurahime5:20191213183838p:plain

ワット・プラシーサンペット

アユタヤを代表する王室の守護寺院。

セイロン様式の3基の仏塔には、歴代アユタヤ王朝の三人の王の遺骨が

納められているそうです。

 

神聖な生き物である象の背中に乗せてもらう~♪

 

ツアーの最後は、象乗りの体験です。

象はタイを代表する動物で、かつてから庶民、王様を守る特別な存在でした。

林業で使うという用途が途絶えた現在は、タイの観光をより楽しませてくれる

そんなお仕事をしてくれているのです。

 

 

 せっかくタイに来たのだし、もう二度と像に乗るなんてチャンスはない!

思い切って乗ってみることにしました。(写真は公開できませんが・・・)

 

思った以上に像さんの背中は高いし、ダイナミックに揺れます。

ひとりで乗っていたらきっと怖かったと思うけど、上の写真のように赤い衣装のおじちゃんが、座席の前に乗っているのでたいして怖くなかったです。

 

f:id:yurahime5:20191213221958j:plain

f:id:yurahime5:20191213222050j:plain

 おりこう象さん、かわいかったなぁ~

 

タイでは、まだまだ色々体験しています。

やっぱりツアーで観光した水上マーケット。チャトチャックのマーケット体験。

そしてタイ古式マッサージに通ったことなど、記事にしたいけど写真や資料を散逸してしまっていて残念です。 

ちょっと探してみよう~('_')