ゆらたび

日常から、非日常の折々の思いを綴りたい。

バンコク観光~美しい仏舎に仏像を見る

 

バンコク定番観光~三大寺院

 

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数年前のタイ旅行の写真を見つけたことから

前回のナイトクルーズ同様、記憶の底に沈んでいる光景を掘り起こし

僅かばかりの写真でひとり旅の思い出を語りたいと思います。

 

タイの首都バンコクは物価が安く、治安も悪くないことからたくさんの観光客が訪れる

人気の観光地のひとつです。

バンコクの観光の定番は、三大寺院から始まります。

 

【ワット・プラケオ】

タイで最高の地位と格式を誇る仏教寺院で、王宮あるいは

グランドパレスとも呼ばれています。

 

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チケットを買い中に入ります。

沢山の観光客の波。

 

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仏塔を守る魔よけの鬼、ヤックがあちこちにいます。

ヤックとは、古代インドの叙事詩「ラーマーヤナ」に登場する鬼神の事だそうです。

神様だそうですけど、怖い顔をしています。(*_*;

 

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神聖な象もまた王宮の守護神

 

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どこもかしこも、観光客であふれています。

 

【ワット・ポー】

バンコクで最も古く、そして最大敷地面積を持つ寺院。

また「大きな寝てる大仏のあるところ」として有名。 

そう、金色に輝く涅槃仏(ねはんぶつ)ですね。

 

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ずごく大きいですが、穏やかで優しいお顔の大仏様でした。 

そして、とても輝いておいででした。

ワット・ポーの魅力はそれだけにとどまらず

タイ・古式マッサージの総本山という姿を併せ持っているのだそうです。

 

【ワット・アルン】

 

アルンはタイ語で「暁」の意味があり、ワット・アルンは「暁の寺」とも呼ばれていて

何でも、三島由紀夫の小説「豊饒の海」第三巻「暁の寺」の題材となったのだとか。

 

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 チャオプラヤー川沿いに建つ白く美しい寺院です。

カンボジアのアンコール・ワットと同じ建築様式で建てられていて

他に類を見ないのだそうですよ!

 

この3寺院は近くにあるため、一日で効率よく回ることができます。

もっとも、ワット・アルンだけは渡し船でチャオプラヤー川向こうに

渡る必要がありますが。

なんなら、週末弾丸旅行だって可能ではないかと思います。

わたしはごめんだぁ~ (-_-)