下呂温泉に泊まる
日本三名湯のひとつ~下呂温泉
岐阜県下呂市にある下呂温泉は、儒学者の林羅山が著書の中で有馬温泉、草津温泉と
共に名湯として挙げたことから「天下三名泉」に数えられるようになったそうです。
下呂温泉の歴史は白鷲伝説に始まったのだとか。
平安時代後期、湯ヶ峰という場所から湧き出していた温泉が突然枯渇してしまい
村人が困り果てていたところ、薬師如来の化身と言われる白鷲が飛騨川に舞い降ります
その場所に村人が近ずくと、温泉が湧き出たというのが白鷲の伝説です。
江戸時代には、湯治場として栄えていたそうです。
下呂温泉のお湯は、85度という高い温度で湧いている正真正銘の天然温泉。
泉質は、アルカリ性単純泉で無色透明、ほのかな香りのするまろやかなお湯で
肌に優しく絡んで絹のようにスベスベにしてくれるのだとか。
その効用はリハビリなどの理学的に治療に利用されているそうです。
下呂の温泉街を見下ろす高台のホテル~下呂観光ホテル本館
バスツアーで一泊したのが、下呂観光ホテル本館でした。
下呂温泉は、飛騨川沿いを中心に旅館、ホテルが林立していますが、
川岸の山腹部にも宿泊施設があり、下呂温泉ホテル本館もそのひとつです。
バスが苦労しながらようやく上るほどの高台にあります。
建物の古さと迷路のような館内通路に歴史を感じます。
玄関やロビーその他、館内随所に飾り付けが施され、泊り客の寛ぎを演出されています
土地ならではの食のもてなし~飛騨牛うま~😋
暗くなってのホテル到着、すぐに夕食の時間となり食事処へ~
おおっ 生シイタケの収穫体験そして食卓で焼いて食べられるとの事😋
飛騨牛~
まじ 旨かった・・ 口の中でとろけたぁ~ もっと食べたかったぁ~(*´з`)
採りたて肉厚しいたけも、キノコが好きではない同行者がパクパクでした。
下呂温泉はすっきり、さらっとしたお湯
下呂温泉のお湯は、肌になめらかな独特な感じがありますね!
さらっとしていて、お肌がつるつるになるような・・・表現難しいなぁ~
このお湯にはなかなかファンも多いようです。
お風呂を出たら、目の前に湯上りラウンジがあり、無料のコーヒー他の
飲み物がいただけます。
部屋からの夜景~下呂の街並みを見下ろす
陽が沈んでからのホテル到着、窓の外はすでに真っ暗な世界。
かなりの高台に位置するホテルの部屋の窓からは、眼下に下呂の町の夜景が。
晩秋の下呂の湯にたっぷり身も心も癒され、朝までぐっすりでした(^^)
こんなレトロバスにも乗ってみたかったなぁ~ バスツアーは忙しいよ~(*_*;