ゆらたび

日常から、非日常の折々の思いを綴りたい。

ワルシャワ行き夜行列車~やっちまう所だった!


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東欧の国々の移動は、距離も時間も大変です。明日ブダペスト東駅発の、ワルシャワ行き夜行列車に乗る予定なのですが、たった今までブダペスト西駅と東駅を取り違えてたのです。危なかったぁ~!

なぜ、間違って認識したのか、そもそもブダペスト入りした駅が、東駅だと思いこんでたから。滞在中、違和感あったのに自分の中での調整が出来なかったのです。


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ホントにアホですから、いろいろやっちまってるんです。どんだけアホかって言うと、

せっかく予約したエルケル劇場のオペラを、PDFをプリントアウトしてなくて観れず。

お茶を入れようとして、腕に熱湯をこぼし、結構な火傷を負ってしまった。それでも、よく駅の間違いに気付けたなぁ~って思う。この流れなら、やらかして終了でも不思議ないですもん。

まだまだ、旅は続くけれど、私のドジも続くのかぁ~? ホントに生きて帰れるかなぁ~(冗談で言い残して来たけど、不安がよぎる。)

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ブダペストは噂にたがわず、美しい街です。ドナウ川を挟む夜景は文字どおり、魂が震える美しさです。

しかし、それは光の部分。影もまた透けて見えます。街の雰囲気。整備の整わない公共施設。一歩裏道に入った時に出合う人々の表情そして姿。まぁ~個人の感想に過ぎないのかも知れません。たかだか数日の滞在で何がわかる!なのですが。

 

プラハと同様、トラム、バス、地下鉄が共通チケットで使えて、便利がいいです。しかし、違反取り締まりの人が多く、日に5~6回はチェックされます。煩わしいので現地の人をまねて、言われる前に提示するようになりました。地下鉄の各駅に3~4人はいます。人件費考えたら、このシステムどうなの?と思います。

地下鉄のエスカレーターがまた、高くて、傾斜が急で、しかもむっちゃ速い。

ただでさえ、足下おぼつかないのに、常に緊張して乗らないと、奈落の底にまっしぐらの危険があります。それでもタッタかスキップで降りる人もいるから驚きます。


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ブダペストは市民マラソンも盛んなようで、丁度観光中に行き合いました。美しい景色の中を走るのが醍醐味のようです。