なごりの夏旅~上高地
初めての上高地の景色に感激!
夏の終わりの信州への旅~2日目。
一泊したホテルから乗り込んだバスで向かうのは
飛騨山脈、梓川上流の景勝地である上高地。
雄大な穂高連峰をまじかに望め、標高1500メートルの高地にありながら
ほぼ、勾配が感じられない平坦な道が続き
ほとんど手つかずの自然を満喫できる上高地。
なぜ、今まで訪れることがなかったのかと・・・惜しまれる。
今まで、景色で心底感動したのは
青森の奥入瀬渓谷と四国の青空に映えるしまなみ海道・・・。
簡単に、順位が入れ替わってしまいました。
まぁ~ そんなのは時期や天候や心理状態で
いくらでも簡単に入れ替わるものではありますが。
2時間の行程もまったく苦にならない美しさ~清々しさ~
梓川沿いの林道の整備された道を歩く。
ところどころで、視界が開け穂高連山が望め、
みんな、おもいおもいにカメラのシャッターを切る。
梓川のほとりに
日本近代登山の父として知られる
W・ウエストンの碑 が。
川辺で涼風を感じながら昼食。
たいしたものでなくても美味しく感じてしまう!
視線をめぐらせば、河童橋。
河童橋から見る景色の 素晴らしさ~
垂れ込めた雲も、ひとつの景色をなす!
魚眼仕様で撮ってみたけど・・・
まだ、効果がいま一つ分からず (^^;)
景色に見入って、時を忘れてしまう・・・そんなところだった上高地。