バス旅のお楽しみSAその②～歴史マニア喜ぶ長篠設楽原
NEOPASA(新東名高速道路SA)は楽しい～♪
近畿方面行きのバス旅で新東名高速道路での休憩に
駿河湾沼津SAの次に休憩したのは長篠設楽原PA(パーキングエリア)の下りでした。
長篠設楽原PAは、戦国時代の長篠設楽原の戦いをコンセプトに作られていて
上りは武田軍、下り線は織田・徳川連合軍をテーマにしているのだそうです。
我々が立ち寄ったのは、下りのみですが登りに比べて約4倍の規模があるそうです。
この建物を目にした時点で何やら雰囲気が他のSAとは違うぞぉ～って思うのが普通。
しかし、ボンヤリ者はちっとも気が付かず
やっと、この自販機のレイアウトに、え～っと二度見してしまいました。
何ですか～？ こんなん見たことないよぉ～！
お次は・・・
なんもかんも、戦国バージョン・・・ (';')
バスの途中休憩だもの、「トイレ行っとかなきゃ～」
ここはどこ？ 今はいつ？ まるっきり戦国や～ん(*´▽｀*)
建物の中に入ると、
おおっ～ あり得ないくらい戦国モード・・・
まだまだ、あるよぉ～ これでもかって感じです。
ていうか、カメラを向ければすべてが戦国・・・
こちらはきっと信長の絡みだと思われる関市の刃物
お食事処だって！
さすがにメニューには、焼き肉やフランクフルトもありますねっ(^-^;
そしてもちろん、お土産に三河地方の特産品もありましたよ。
かつて戦国武将が闊歩してた場所～大切にしたいね！
長篠設楽原PAの奥は大きく展望が開け、新城の町が見下ろせます。
新城(しんしろ)の名前の由来は、長篠の戦いで活躍した奥平信昌が徳川家康の
長女亀姫を娶り、新しいお城を築いたことによるそうです。
そしてこのPA周辺は、まさに長篠設楽の原の戦いが行われた場所で
下りのPAからは、織田信長本陣まで徒歩で移動できるとか。
さらに、こちらも一般道からから人だけなら入る事のできる「ぷらっとパーク」
も併設されています。
長篠の町を見下ろせる展望の良いところにある境界の柵には
地元の子供たちによるものと思われるポスターが貼られていました。
その中の一枚！
このような土地に生まれて、きっと誇りでいっぱいなんだろうなぁ～ (*^^*)
