ゆらたび

日常から、非日常の折々の思いを綴りたい。

野島崎岬~その➀房総半島最南端の夕陽

 

 来たぞ~!房総の海だ~ 海だ~ 

 

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勝浦

勝浦から海岸線をのんびり走って、ようやく安房の白浜付近に到着しました。

予約したホテルのチェックイン時間には少し早いので

4キロほど先にある道の駅を見てきたら丁度よい頃合いになるかな~

 

しかし、台風15号、19号の被害による影響がまだ続いているのでしょうか?

それとも、季節的にオフシーズンはこんなものなのか?  道の駅は

営業しているのがちょっと見では分からないくらい人もいないし、寂しい感じでした。

 

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あまり時間も潰せないままに、海岸通りに戻るとすぐ目の前に白い灯台が見え

岩場の様子といいフォトジェニックな雰囲気・・・ (^^)

 

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南房総国定公園に含まれる景勝地~白浜野島崎公園

 

ここは野島崎公園。歩道も整備されていて、夕刻なので多くはありませんが観光客や

わんこ🐕 の散歩の人が何組か見られます。

 

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へぇ~ 房総「最南端の碑」の道しるべがあります。 来るのも遠かったぁ~

確かに館山、南房総市は房総半島の突端ですよね!

 

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野島崎は昔は離島で、元禄16年(1703年)の大地震により陸続きのなったと言う説がある

一方、津波の後に地形が変わったが、もともと陸続きだったとの説もあるそうです。

海岸線の道路から突き出た岬の形を見ると、そんな説があるのも頷けるかも。

岬は徒歩でも15分もあれば一周できるくらいの規模です。

その中に灯台をはじめ、美術館や神社などいろいろな見どころが詰まっているのです。

 

ここだ~! 房総半島、最南端地点。

 

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野島崎及び最南端記念碑などまったく知らなかったので、思いがけず

ステキな場所に立ててちょっと興奮気味です。 しみじみ感慨に耽ります~(*´з`)

 

岬の本当の端の端のちょっと小高い岩場に、なにやらベンチのようなものがあります。

 

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これはラバーズ・ベンチと言って朝日と夕日の両方を見ることができる

デートスポットとして人気の場所のようです。

ちょっと、どのような眺めか見てみたかったけど

カップルがずーっと占領していたので遠慮しておきました。

人出が多いと、順番待ちが大変なようです。

 

朝日・夕陽の絶景スポットだった!

 

野島崎公園の岩場は夕陽と朝日の両方が見える絶景の岬として有名で

早朝からカメラマンの姿が多く見られるようです。

わたしたちの来訪も折よく夕刻。

もちろん沈みゆく夕陽を堪能させていただきました (*^^*)

 

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三峯神社の鳥居

 

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夕陽に向かって飛ぶが如きトビウオのオブジェ

 

日没の様子のあまりの美しさにため息 +_+

 

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陽が沈むと辺りには夕闇が迫ります。 いざ宿泊するホテルへ急ごう~🚗