パリのマルシェに行ってみた~うまうま。
パリ暮らし気分でマルシェに行こう~ (^^♪
フランスでは日常生活に市場(マルシェ)が深く浸透し
パリだけでも80ものマルシェが存在するそうです。
どの地区にもマルシェが立つので、日用品はスーパーで買い
食材はマルシェのお気に入りのお店で買うというのが一般的とか。
元はきっと物々交換からの始まりなんでしょうけど
今もって続くその伝統的生活様式ってステキですよね!
家族の健康を願って、少しでも新鮮で良い物を食卓にのせるようにという。
これは他の国ではなかなか見られない
フランスならではの文化であるようです。
マレ地区、アンファン・ルージュのマルシェ
(マレ地区)
流行りの
BIO(有機栽培)の商品が特徴のマルシェもありますが
自炊するわけでもなく
一介の観光客に適したマルシェと言えばここかな?
と私が選んだのは、流行発信地マレ地区にある
アンファン・ルージュのマルシェ。
最寄メトロの駅から5分もかからず到着です。
パリで最古の歴史を誇る常設マルシェ。
名前の由来は、隣にあった孤児院の子供たちが赤い服を着ていたことから
名付けられたそう。
さして大きくない規模のマルシェです。
通常の食材もありますが、この市場の目玉は各国料理が楽しめるフードスタンド。
中華からインド、中東、日本料理まで気軽に楽しめ
イートイン・スペースもあるし、また持ち帰りもできます。
屋根があるので雨の日も濡れる心配なし。
入り口わきに、比較的キレイなトイレもあります(もちろん無料)。
何度も閉鎖の危機に追い込まれた事もあったようですが
割とこじんまりしていながら
昼時ともなると近くで働く人達や観光客でにぎわいます。
なかなかの人気のようで
わたしも混む前にと、少し早めの時間に訪れましたが
クスクスを注文するのに長蛇の列に並ぶことになってしまいました。
混むだけあって、注文取りや席の割り当てなど
手慣れた様子で、うまくさばいていましたよ!
(子羊のクスクス)
どうしても、食いしん坊が治せないよぉ~( ;∀;)
写真を撮るの忘れて、喰らいついちゃうものだから
喰いっかけの写真になってしまって、恐縮です🙇
翌日にはパリを離れるので
たくさん買うことはできなかったのですが
かわいい紙袋に入れてくれて、トマトがすっごく美味しかったです!
マルシェでは、「ボンジュール、ムッシュ」
「ボンジュール、マダム」
この挨拶さえしっかりすれば
フランス語が分からなくったって大丈夫!
存分に楽しむことが出来ます。(*^^*)