静かなる京都の旅 ~東山エリア(平安神宮から銀閣寺あたり)
銀閣寺って銀じゃないの!?
この度の京都旅行で、同行者が楽しみにしていた金閣寺は屋根の葺き替え工事中で
あの有名なキンキラな姿はみることができないそう。
「銀閣寺の方がしぶくて良いよぉ~」とは、わたしの好み!
「おぉ~ これぞ侘びだ・・・寂びだ!」と満悦していたら
ん・・・同行者の様子が変?
ここホントに銀閣寺? 銀はどこ?」
銀閣寺は銀で覆われていると思ってたらしい~? まじアホだねぇ~ ⁈
しかし
どうしても納得できないようで、いつまでもぶつぶつ言ってしましたっけ(~_~;)
銀閣寺の庭園もまたみごとな池があり、枯山水もあり、見どころのひとつ。
裏山に登ると京都の市街を一望することもできます。
銀閣寺道てまえから始まる「哲学の道」も落ち葉にいろどられ秋の風情。
南禅寺参道・菊水庭園を眺めながら舌鼓
南禅寺界隈は、散策するだけでもしっとりとした京都らしい雰囲気を楽しめるエリア。
今宵は南禅寺参道にある老舗「菊水」での夕餉となりました。
明治の頃、呉服商の別荘として建てられたことから始まる菊水の歴史。
長く料理旅館として親しまれてきたようですが、この度洋食の料理長を迎え
新たに洋食メニューが加わったとのことで、時代に即した老舗のチャレンジということ
なのでしょうかね!
約400坪におよぶ七代目小川治兵衛が手掛けた名園を眺めながら、静かにお食事ができます。
お値段も比較的にお手ごろだし、
「所詮和食屋が洋食に手を出した系のそれなりのお味でしょう?」と思っていたのが
庶民には十分すぎるお味に感動させられました~♪
まじ 最初のスープの一口から、美味しすぎて言葉が出ない~(´ー`)
老舗ってあなどれません!
朱色の鳥居が美しい平安神宮
平安神宮の美しい朱塗りの鳥居。
近くに行きながら同行者が興味が持てないとのことで、ここまで。
創建は1895年(明治28年)で、古都京都のなかでは異色の存在かも知れませんね!
建物が新しいせいか、その色や形からか大陸文化を強く感じるのはわたしだけか
な・・・?
<お礼>間もなくドメイン変更予定! お世話になりました<(_ _)>